年末や年度末の大掃除は子どもと一緒に行う

年末や年度末の大掃除は子どもと一緒に行う

年末や年度末は、保育園でも大掃除が行われます。その際は、ぜひいつもみんなで過ごしている保育室に感謝の気持ちを込めて子どもたちと一緒に掃除を行うことをおすすめします。

大掃除の必要性についてみんなで考える

大掃除を行う前に、まずみんなで「どうして大掃除をする必要があるのか」について、考える時間を設けることをおすすめします。

みんなで「どうして大掃除をする必要があるのか」ということについて考えることによって、より大掃除の必要性を子どもたちが理解できよりやる気を持って掃除に励むことができます。

<例>

  • 「これから始まる長い冬休みの間、みんなのお部屋は誰が掃除をするかな?掃除をしないままだったらこのお部屋はどうなるかな?」
    ⇒「誰も掃除しに来れないから、先にみんなで掃除をして綺麗にしておこう」
  • 「1月からは新しい年が始まるね。」
    ⇒「せっかく新しい年が来るから、きれいに掃除をして気持ちの良い部屋で過ごそう」
  • 「このお部屋には○○組の1年間、とってもお世話になったね」
    ⇒「ありがとうの気持ちを込めて、掃除をしよう」
  • 「4月からは新しいクラスになるから、みんなより小さいお友達がこのお部屋で過ごすようになるよ」
    ⇒「新しくこのお部屋を使うお友達のために、ピカピカに掃除をしよう」

大掃除をする

大掃除をする必要性を子どもたちが理解することができたら、みんなで大掃除に取りかかりましょう。子どもたちと一緒に大掃除をする際は、いくつかのポイントを踏まえた上で行うことで、楽しくスムーズに行うことができます。

道具

  • 子ども用のミニほうきやちりとりを用意する
  • 雑巾やタオルなどを小さく切って、1人1枚の専用雑巾を用意する

自分たち専用の掃除道具があることで子どもたちはより意欲的に掃除に励むことができます。5歳児であれば雑巾を絞ることもできるようになってくるので、バケツに水を少量入れたものを用意するのも良いでしょう。

掃除の進め方

  • 雑巾がけリレーゲームやゴミ集め競争など、ゲーム感覚で楽しく掃除ができるようにする
  • 子どもたちと一緒に大掃除リストを用意し、リストを見ながらみんなで順番に掃除をする
  • その日1番掃除を頑張っていた子どもをみんなの前で紹介する
  • 子どもたちの好きな音楽などをかけながら掃除を行う

少しでも掃除を楽しく意欲的に子どもたちができるように、保育士は工夫をする必要があります。そのため、長時間だらだら掃除をするのではなく「15分間だけ」や「今日は床掃除だけ」などと時間や掃除する場所などを決めて、少しずつ取り入れるようにしましょう。