トイレトレーニングを行う際のポイントやコツ

トイレトレーニングを行う際のポイントやコツ

トイレに行きたいと思えるような環境構成をつくる

トイレトレーニングを始めた頃は、「トイレに行きたくない」と感じる子どもが少なくありません。そのため、少しでも「トイレに行きたい」と思うことができるような環境構成を保育士は作ることが大切です。

トイレに子どもの好きなイラストを貼る

トイレのタンクや壁などに、子どもたちの好きなイラストをラミネートしたものを貼ることで「トイレに行きたい」と思うことができる場合がよくあります。

「今日は○○ちゃんのいるトイレにする」「○○くんのいるトイレがいい」などと子ども自ら進んでトイレに行くことができるようにもなります。

トイレにパペットを用意しておく

トイレにパペット人形を用意しておき、必要に応じて保育士がパペットを使いながら「がんばれ~」「おいで~」などと声をかけます。

そうすることで、子どもたちはトイレへの恐怖心などがなくなり楽しみながらトイレに行くことができるようになります。

自信を持つことができるような声かけや援助をする

トイレトレーニングを進めるにあたって最も大切なのが、保育士の「声かけ」「援助」です。子ども一人ひとりに合った声かけや援助を行いながら、自信を持ってトイレトレーニングに励むことができるようにしましょう。

短い間隔でトイレに誘い、成功体験を増やす

最初の内は30分に1回くらいのペースでトイレに誘うようにします。そうすることで、失敗することが減り成功体験がぐんと増えていきます。

成功体験が増えると自然と自信へと繋がり「次も頑張ろう」という思いを抱くことができます。子どもの様子をみながら徐々に45分間隔、1時間間隔などと時間を延ばして行くようにしましょう。

成功した際は、一緒に喜び合う

トイレで成功した際は、認め一緒に喜び合いましょう。そうすることで、子どもは自信を抱き「また成功させたい」と思うことができます。

失敗しても責めない

もし、失敗をしても決して責めることはしないようにして下さい。「どうしてトイレでしなかったの」と責めることで、子どもは一気に自信を失い意欲ややる気を失ってしまいます。

失敗しても「また次がんばろうね」と声をかけ、少し短い間隔で次はトイレへ誘うようにしてください。

保護者の協力・理解を得る

トイレトレーニングを成功させるためには、保護者の協力や理解は必要不可欠です。園での頑張りを家庭でもしっかりと認めてもらい、家に帰ってからも積極的にトイレトレーニングに励むように声をかけてください。

家庭と協力し合いながら進めることで、あっという間にトイレトレーニングは成功します。